メンテ技士さんから、コメント欄でパワコン選定に関する質問を受けたので
ブログ記事にしてみました。
現時点では低圧発電所では基本的に
ファーウェイの4.95kwパワコンを選定している。
理由は両面パネルで過積載をすると
これしかダメなパターンが多いから。
ただし、弱点は5.5Kwパワコン8台の44Kwで申請した
発電所だとファーウェイの4.95kwパワコンに変更できない。
このため、こういった場合は別のパワコンを採用することになる。
この場合の第一候補はパナソニック。
パナソニックパワコンについては
通信プロトコルの解析が簡単で
独自の監視システムを簡単に作れるので採用。
また、ごく一部で「助け合いマルチ」と呼ばれている
マルチストリング機能を使用したい場合は
デルタ電子を使用する。
オムロンについては、過積載率が高い場合は
採用できない。
それ以外については特に問題ないが
オムロンを使いたい理由があまりないので
現時点で使う機会はなさそう。
但し、技術の進歩は日進月歩なので
1年後だとまた状況が変わっている可能性がある。
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合わせて読んで頂けると良いかと思います。
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