本日の昼、ネットニュースで
「猛暑も山を越えたか?」という記事があり
勤務後急遽、連日40度近い気温の揖斐郡に行くことにした。
目的は発電所の
ブレーカー落ち&パワコン落ちが無いかの確認。
仲間の発電所もあるので2桁程度の数だが
全部見て回ったがどこも大丈夫。
このうち2か所(仲間の発電所)は
集電箱を後日加工して換気装置が付けてある。
(稼働後ブレーカーが熱でOFFになったと
思われる問題が発生したので施工業者が取り付けた)
この換気装置、いま改めて見ると
自分でも作れそう。
換気FANはデスクトップPCの電源に使われている
FANを流用すればできそうなので
10年近く行っていないハードオフで
パソコンのジャンク品を買えば入手できそう。
友人の許可が貰えれば
誰でも加工出来るように参考として
画像を載せるんだが
需要はあるんだろうか?
是非見たいという人が居ればコメント欄を
頂ければ公開しようかと・・・
今年、揖斐郡は幸い40度は超えなかったようで
何とか乗り切れたが、来年以降に向けて
対策を取って置く予定。
なお、最近施工した際に取り付けた
BOXは換気も考えられたものが
採用しているので、改造しなくても大丈夫そう。
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↑のランキングには、私が太陽光を始める際に参考にして、
現在は私の知り合いとなっている方が何名か情報発信をしておりますので
合わせて読んで頂けると良いかと思います。
sun33さん、ichikaさん、aomikamiさん、メンテ技士さん
ブログに熱対策の工事例の画像をアップしてみました。
今年は何とか暑さを乗り切れましたが
来年に備えて色々知識を蓄えて来年以降に備えようと思います。
皆様へ
分電盤は、基本的に屋外設置ですから、雨も降れば、霧もかかります。室内のサーバー室の様にファンで熱を抜く事出来ません。
私も、電気関係ですが、その入って来る湿気の為に部品の取り換えが多々発生しています。
ブック型ファンの軸受けが昔と変わってプラスチックになっていますので連続回転だと溶けてしまいます。
それならどうするか、屋根を付ける、ブレーカーを大型化する色々対策する事は、基本として
空冷にしろ水冷にしろ直接分電盤内部の端子に水分、塩分が当たらない様にすれば良いのだと思います。独立したダクトを付けてシリコングリス塗って間接的に冷やしてあげると良いかなと考えています。車のラジエーターの様なものです。
これから毎年起こる事ですから何かアイデアを出していきましょう。
皆さんコメントありがとうございます。
ちょっと見ないうちにコメントが沢山あってびっくいしています。
今からじっくり読んで順次回答します。
日除けの効果は高いと思います。
屋外だと風の流れがあって効果が分かりにくいのですが、ちょっとご縁があって模擬日射ランプの試験室をレンタルできたので、箱の中の温度を比べてみました。2センチほど離した遮光板の有無で温度が劇的に変わりました。テストした機器が借り物だったので詳細は控えますが…。やっぱり日除けは基本だなという印象です。
メーカー製装置の中に循環ファンを突っ込んで、逆効果だったこともあります。ちゃんとした機器ほどエアフローを考慮していたりするのでしょうね。
機器によって冷却の考え方が全然違うので、一概にこうすれば効果が高いっていう方法は無いのかも知れません。
ふわっとした情報ですみません。
外気導入は問題だらけなので避けたいですね…。
いつも参考にさせていただいてます。
私は電気関係の仕事をしているので最近の熱によるブレーカーブレーカートリップについてですが
熱を発する機器が入った屋外盤には通常、盤用排気ファンを上部に取付け下部にフィルター付き開口部を設け熱抜きをします。
ブレーカーの動作特性上周囲温度でトリップしやすくなるので換気して熱を抜く必要があり、直射日光もNGです。
湿度と埃は完全には防げませんが温度調節器を併用して温度が低いときにはファンを止めれば結露の可能性も低くなります。ファンは盤用が色々なサイズが販売されており、消耗品と考え三年から五年で交換となります
また、少々カッコ悪いですがブログの写真内にあるようにメインブレーカーと子ブレーカーの間の電線の結束を切断し電線間に隙間を作り密着による温度上昇を解消させることも効果有ります。これが一番安易な方法かもしれません。
メインブレーカーの選定も最大負荷の直上ではなく125%以上は確保必要かと思います。
長々とすみませんがご参考になればと思います。
分電盤内だけでは、暑い空気をかき回すだけですから効果は、希薄。
外から水分を吸い込まない為には、「フィルター」が思い浮かぶと思いますが。粒子の小さい「水蒸気は、通過してしまいます。」PC用の12VDCファンだと屋外でほこり除去用としてフイルター取り付けた時に風量がたりません。
悩ましい所です。間接的に冷やす事が出来ないか思案中です。現場では、コンプレッサーで乾燥空気を作って送ったり、クーラーで乾燥した空気で冷やしていますが。コストの問題もあり。何か良い方法さがしましょう。とりあえず「直射日光防止の屋根」をつけました。
監視マニア様
私も同じような事を考えています。
ただ、外から外気を吸って良いのかどうかの判断がいまいちできなくて。配電盤内だけを循環させるのか?と思い悩んでいる所であります。
ブック型ファンを直接分電盤に取り付けると
「雨の日」「霧の日」「朝露」「空気中の塩分」「ほこり」なども吸い込みますので1年後には、銅端子部分に青錆びが発生する可能性があります。
1年後の話しなのでその時、もう一度確認してください。設備管理の現場では、その事が原因で電気設備を取り替える作業が発生しています。