先日に続き、三重県鈴鹿市8月1か月間の比較データ
10m程度しか離れていない、設置方位と角度が同じ二つの発電所で
82.08kw(166%)、98.04kw(198%)での比較
(パネル、パワコンも当然同じ製品で2人の太陽光仲間の発電所)
200%程度の過積載のほうが実際は1.194倍程パネルが多いが
発電量は8月のデータでは1.086倍程度多かった(7月は1.09倍)。
ピークカットで売電できない電気の量、考えていた値とほぼ同じくらい。
(実は200%過積載の発電所は抑制が発生しており
現在解消に向け対応中、これが解消されれば更に差は広がる筈)
どちらも21円案件だが
ざっくり予想では最低でも年間7000kwは200%過積載のほうが
発電量が多そう(実際は10000kw前後の差が出ると思う)。
7000kw×21円×1.08×20年=3,175,200円
(1万kwの差だと450万以上200%のほうが増える)
両者の発電所間で、20年間では最低でも
これだけの売電収入の差が出る。
初期費用、固定資産など考慮してどちらが得か
よく考える必要がありそう。
(自分なら基本的には後者を選ぶ、あとは様々な条件で変わる)
18円案件、消費税10%だと
20年で2,772,000円200%過積載のほうが売電価格が増える。
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