年を越しても枯れていないとある発電所のクラピアの状態

クラピアを育てて４年目を迎えるが
費用対効果の高い発電所での利用方法が確立しつつある。

当初は激安防草シートの４倍近い価格の
通根植栽防草シートとしか組み合わせられないと思ったが
試行錯誤の末激安防草シート
(２ｍ×１００ｍで１万以下のこんなやつ)でも
写真のように成長させることが可能。

苗を梅雨時に買って植えれば夏の間に成長し、
防草シートが黒くて熱を持ちやすいためか
冬も枯れ辛い（ただし２月は枯れている可能性あり）。

１ｍ間隔で植えれば遅くても３年あればアレイ間を
完全被覆すると思うので、
（上手くすれば2年目の2019年の秋までは完全被覆するかも）
５年後には紫外線でボロボロになる筈の激安シートが
その前にクラピアで覆いつくされ
紫外線を浴びなくなることにより
２０年以上張り替えずに済むのではないかと
期待している。

また、見た目自体が良くなるだけでなく
植物が育っていることで
化石燃料を使用しないで電気を作ることでの
CO2削減効果だけではなく
植物が育つことでのCO2削減効果も期待できる。

細かい育て方のテクニックを書き出すと
相当長くなるので今回は書かないでおくが、
いつか記事にしたいと思っている。
（春以降発電所で直接説明したほうが手っ取り早そうだが…）

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