マイクロインバータ側の出力電圧が宅内の「系統」側よりも電圧が高ければ電気は流れ込みます。

ただ、送料込みで6万円を出す価値があるかというと、パネル(200W)のお値段、似たようなマイクロインバータのお値段(1-2万円)、そしてホームページに出ている記述の内容を総合的に考えると、
どうしても必要であっても、私ならよそで別々に買います。

(kWhをkwhと書いたり、kWとkWhを混同して記載しているようなところに技術的なサービスを期待できるのかな、というところもあります。)

ホームページの記述を見る限り、あまり安心して買える雰囲気がないので、お値段を鑑みるとちょっと・・・という感じがします。(「今までの」が1kwhあたり30万円って？)

＞正確には
＞パネルをコンセントに挿すと
＞発電した時点で、コンセント経由で他の家電製品に
＞発電した電気が使用できる。
＞という事なんだろうか？

そうです。家庭内の「系統」に連系して電気を流し込むものです。(電力会社との契約上、そのようなことが許されるのかどうかはわかりませんが。)

数年前にDIY系の方々の間で中華GTI (Grid-tie Inverter)がちょっと話題になったことがあったのを記憶しています。
amazonあたりで1万円くらいで買えますので、研究目的ということならそれと、パネル(監視マニアさんならきっとすでに適当なものをお持ちなのでは？)を組み合わせれば同じようなものができます。