昨日は早朝勤務のサラリーマン業終了後、
農地転用に必要な公図と謄本を取得するため
法務局へ行ってきた。
（早朝勤務の代わりに、早く仕事が終われるため
　開庁時間内に法務局に行ける）

到着すると大声で傍若無人に振舞う先客がいた。
今まで何度も法務局に来たが
ここまで迷惑な来訪者は今までで初めて。

自分の申請書類を提出して
待っている間、大声で話す
傍若無人な先客の声を聴いていると
聞き覚えがある。

いわく付き土地を告知無しで
売りつけた不動産業者のようだ。
近くに寄ってその人の手元の書類のメモを見ると
見たことのある字でメモ書きがあり
やはり不動産業者と確信。
（数年ぶりに顔を見た上、マスクをしているので
　最初は良く分からず）

「お久しぶりです」
と声をかけた後、名乗ったが
相手も最初マスク姿の監視マニアが
誰か分からなかったようで

暫くして
「ああ、久しぶりやなぁ」
との返事

「おめえが紹介した○○(太陽光営業)、
　とんでもねえ奴だなぁ」
と第一声

よくよく聞くと
【その１】
ある土地を、太陽光用地として紹介
その地権者の印鑑証明を渡したら
その地権者が所有している
別の土地の申請を勝手に行った。

【その２】
この土地は辞めておけと言った土地も
勝手に申請して、
その後でとんでもないことになっている
（発電所を建設する太陽光業者の
　探してきたお客さんが困っている）

【その３】
下請けの解体業者が勝手に解体して
水道管破裂し不動産業者が弁償

などなど
色々聞かされた。

あの営業、
調子のいい事ばかり言って
電話しても
「後で折り返します」と言いながら
折り返し連絡が無いだけではなく、
相当、色々とやっていたと判明。

不動産業者
「ええか、俺をだました奴は
　今まで全員ろくな死に方をして居ないか
　大けがしとるで、お前も俺をだますなよ。
　さっきの土地の地権者は製材業者だが
　俺をだました後、手を機械に挟んで
　ぐしゃぐしゃになったぞ
　あの○○も絶対ろくな死に方をせん」
との事。

まあ、この不動産業者も
地元の別の不動産業者の方から
問題児扱いされており
地権者に承諾を得ず
勝手に売地にしたりしているそうなので
どっちもどっちかも。

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