昨日のブログ記事で
中部電力管内でも出力制御があり得ると書いた。
このためパワコンは遠隔出力制御が可能なものを選定する必要がある。
SMAパワコンはメーカー純正製品では
遠隔出力制御が可能なものが無く
別途20万する他社製品が必要になる。
(通信用SIMを自分で用意すればもう少し安くなった筈)
この為、昨日のブログ記事ではSMAパワコンの
採用は見送った方が良さそうと書いた。
実はこの遠隔出力制御の仕組み
IT業界の人間で、やる気さえ出せば
誰でも作れそうではある。
部品代は3万を見ておけば
十分足りそうだが
問題はプログラム部分にどれだけ時間がかかるか?
監視マニアはただでさえ時間が足りないのに
更にプログラム(と言う程のものでもなさそう)に
時間を取っている余裕が無い。
仲間や知り合いで必要としている人が沢山いて
これらの人の発電所で設定作業を行う際、
交通費と時間分の作業費(勿論ぼったくり価格ではない)を
払ってもらえるなら、プログラム作成しても
赤字にはならないかな?と思うが
需要はどれくらいあるんだろう?
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現在は私の知り合いとなっている方が何名か情報発信をしておりますので
合わせて読んで頂けると良いかと思います。
回答遅くなってすみません。
需要的な面でいえば出力制御対象となる可能性は少なそうですが
政治的要因(原発優先的な)は有りそうな気がしています。
今後中部電力の他に関西・東京も需要と供給の観点から出力制御になると予想しますか。
私もプログラマーですが。方法としては、LTE+1台のPC+RS-485.USB変換器でプログラムを組む事は可能でしょう。監視装置のプログラム作成は、解析+コーデイング+TEST-RUNで1月かかりました。
問題は、内部コマンドが公開されているかと言う事と故障対応により時間がかかる事です。
OSのハングアップや雷などで何度(月いち)か停止しました。メンテも必要です。