千葉県野田市で太陽光発電を始めたななちゃんです。
太陽光発電所のかぼちゃがすくすくと育って、収穫できそうな大きさになりました。
適当に放置していたので、いびつな形のカボチャになってしまいました。
硬い砂利の上で育っていたのが原因なんでしょう。引っこ抜いた雑草を藁の代わりに敷いてみましたが時すでに遅しでした。
調べてみると、かぼちゃをきれいに育てるためのこんな敷物があるようです。
この上にかぼちゃを置くと、日も全体に当たって綺麗に色づくようです。
来年もかぼちゃが育つようだったら、試してみようかな(^^♪
かぼちゃの栄養を調べてみた。
かぼちゃはビタミンE、ビタミンB1、B2、ビタミンC、β‐カロテン、カルシウム、鉄分、カリウムなどビタミン・ミネラル類を豊富に含んでいます。これらの成分の相乗効果によって疲労回復効果、虚弱体質の改善に役立つ栄養価の高い食材として世界中で親しまれています。
かぼちゃは100gあたり4.9mgと野菜類トップクラスのビタミンE含有量を誇ります。ビタミンEは抗酸化作用のある「若返りのビタミン」としてよく知られていますが、末梢血管を拡張することで血液循環を整える働きもあり、血行不良による冷え性や肩こり・頭痛などの改善にも役立つとされている栄養素です。
かぼちゃ自体の鉄分含有量は野菜の中でも中堅程度でさほど多い訳ではありませんが、植物性鉄分(非ヘム鉄)の吸収を促進するビタミンCを豊富に含んでいるため体内への吸収・利用率は高いと考えられます。そのため鉄欠乏性貧血予防にも役立しますし、冷えの改善にも効果が期待できるでしょう。
かぼちゃもウリ科の食材の特徴成分と言えるカリウムが豊富に含まれています。100gあたりの含有量は430mgと野菜・果物類の中でもトップクラス。同グラム数で比較するとキュウリや冬瓜の2倍以上、スイカの3倍以上の含有量です。カリウムは味の濃い料理が好きな方や夏場など汗をかくことで失われやすい成分で、体内でのナトリウムの排泄を促進することでむくみの解消や高血圧の予防に有効とされる成分です。
かぼちゃというと食物繊維が豊富で便秘解消に良いという印象があるとおり、100gあたりの食物繊維量は3.5gと比較的豊富な部類に入ります。便のカサを増やす・腸の蠕動運動を促進する働きのある不溶性食物繊維含有量が多いので、下痢になることが少ない方・出そうで出ない便秘状態が続く方・不規則な食生活が気になる方に特に向いているでしょう。また貧血や冷え性の改善で、内蔵に血液がしっかりと行き渡って正常に機能することも便秘やむくみの解消に繋がります。
β-カロチンには粘膜などの細胞を強化して免疫力を高める働き、体を酸化から守る抗酸化作用があり、体の免疫力向上にも役立ちます。またビタミンCも白血球の機能促進や、抗ウィルスなどの働きを持ち合わせています。相乗して風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも役立ってくれるでしょう。
いいことだらけですね。季節の変わり目で風邪をひかないように免疫力を高めるのに役立ちそうです。
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