家庭用蓄電池の市場って、太陽光発電以外にどんなものがあるのでしょうかね。「卒FIT」で蓄電池市場が伸びるという記事(太陽光の「FIT」で需要拡大か、家庭用蓄電池市場は1000億円規模に)を見た時にそう思いました。
太陽光を例にとると家庭用の蓄電池は5-10kWhぐらいの容量だと思います。価格は100万円ぐらいですかね、この辺りはあまり詳しくありません。とりあえず機器の価格が100万円、更に市場全てが太陽光とすると、1000億円というのは10万台と言うことになりますね。
実際にはこの半分ぐらいが太陽光なのかなぁ、他にどのような利用があるのか判りませんが・・・。そうすると5万台ぐらいの蓄電池が太陽光用として売れることになりますね。
私としてはそれぐらい売れて欲しいと思っています。何度もこのブログで書いていますように、蓄電池を購入しても元は取れませんが、住宅太陽光を購入している人達は多少損をしても新しいものを買いたがる筈・・・というのが私の予想ですからね。5万台だと住宅太陽光ユーザーの1割ぐらいが「卒FIT」で蓄電池を購入するという計算になります。少なくともそれぐらいは買って欲しいなと思っています。
まぁ、私の予想なんか外れても構いませんが、とにかく市場が活発化して競争になり、価格ダウンして欲しい、というところは切に願っています。
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