パシフィコ横浜で行われている再生可能エネルギー世界展示会(PV Japan 2016)に行ってきました。やはり太陽光関係の展示が多いですが、他のエネルギーの展示も増えたように思えます。FITの取り組みが変わってきて太陽光発電の普及促進が抑えられ気味ですから、当然の成り行きでしょう。
私は低圧連系の太陽光発電所を2つも持つようになり、これ以上増やそうという気はあまりないのですが、太陽光発電の情報収集はまだまだ続けていきたいと思っています。ただ、情報収集するには何らかのテーマを持つ方が良いのですが、それが今一つはっきりしません(笑)。まぁ、一通り見てコスト情報でも聞こうかなという気持ちで行ってきました。
パネル価格動向は普段からチェックしていて、大口契約なら5万円/kWぐらいにまでなっているようですが(モジュール価格動向)、私のような小口ユーザーが50kWぐらい買うなら8万円/kWぐらいでしょうか。架台は1万円/kW、パワコンは3万円/kWぐらいのようです。工事費類は判りませんでしたが、確かにこれなら20万円/kW以内で低圧連系の太陽光発電所が作れそうです。問題は土地ですね。遊休地があるのなら20円/kWhでもやっていけそうです。残念ながら私はそんな土地を持っていませんので、見ているだけになりそうです。
いえ、私は既に発電所を2つも持ってFITの恩恵を得ていますので、多少利回りが悪くても太陽光発電普及に貢献しなければならないとは思っていますが、発電所を増やすだけが普及促進ではないとも思っています。だからどうしようという考えも無いのに引け目を感じますが、今のところは様子見でしょうか。
今日は月末なので、この後、日々の発電実績をアップします。
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