北海道の大地震でメインの発電所が止まり、全域停電となって多くの人が不自由な生活を余儀なくされています。幸い北海道電力の努力で3日目には何とか全域に給電できるようですが、まだ完全な形でなく不安が残ります。報道で停電している状況が報じられるのを見ると、我家は太陽光があるので、少なくとも昼間に電気が使える分、安心だなと感じます。しかし、夜は使えません。バッテリーがあると良いのでしょうけれど・・・。
というようなことを考えているうちに、災害に強い家とはどのような家かなと思うようになりました。まず考えられるのが
- 太陽光+バッテリーがある
これが重要ですね。これからは太陽光自家消費型の家で、バッテリーは10kWhぐらいのものが欲しいですね。2019年問題の影響で、今後このような家が普及してくる可能性は大ですね。
- 井戸がある
水は生活必需品。トイレの問題は切実。最近は夏の水不足が頻繁にあるので、井戸を掘る家が結構多いようです。
上記2つでかなり災害に強い家になると思いますが、理想的には
- 免震機能のある家
さすがにこれは贅沢ですかね。それに新築でないとできないからなぁ。
水害に強くしたいですが、これは家の機能でなく地域を選ぶしかありません。
あとは耐火性も良くしたいですね。
ということで、太陽光+バッテリーと言うのはエコの面からだけでなく、災害対策としての価値ももっと認められたいなぁと思いました。私の家の太陽光のFIT買取り期限はまだまだ先ですが、その後は真剣にバッテリーを考えようと思います。井戸はどうかなぁ・・・。
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