中国のCATLという蓄電池大手が日本のネクストエナジーと提携し、太陽光用の蓄電池事業を日本で展開するようです(蓄電池、中国企業が日本に 最大手CATL住宅向け)。日本の蓄電池は高いことで有名ですが、ここに中国の会社が進出してくれるのは楽しみです。価格破壊になるかもしれません。
記事にもありますように、日本では住宅用蓄電池10kWhだと200~250万円ぐらいします。高いですねぇー。同じぐらいの蓄電池でも米国テスラ―社のパワーウオールだと工事費別ですが70万円ぐらいの超低価格で一世を風靡していました。CATL社も100万円以下と同じぐらい価格を目指しているようです。パワーウオールは残念ながらその後の話がなく、がっかりしていたところですが、CATL社が乗り込んできてくれることは心強いですね。
100万円以下なら魅力的ですよ。記事にもありますが50万円以下になると本格的に普及するでしょうけれど、停電対策などを考えると100万円以下でも買う人はかなりいると思います。
日本のメーカー、大丈夫ですかね。太陽電池は中国の低価格攻勢で日本のメーカーは縮小・撤退を余儀なくされていますけれど、このままでは蓄電池でも同じようになるのでは・・・、と心配です。日本の蓄電池はなんであんなに高いのでしょうね。
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