月別: 2018年6月

中国の太陽電池技術

数日前に中国のトリナソーラーが太陽電池の開発状況についての発表を行ったようです(「N型両面発電」「軽量ガラス」、中国トリナが新型パネルの開発状況を公表)。軽量ガラスについては何も書かれていませんでしたが、セル技術について ...(⇒記事を読む)

ブロックチェーンを使った再エネ取引のセミナーに行ってきました

住宅太陽光発電所のオーナーらが作る自主グループPV-Netが主催するデジタルグリッドのセミナーに行ってきました。デジタルグリッドとは元東大特任教授の阿部力也氏が提唱する新しい電力取引の名前で、再エネの取引をブロックチェー ...(⇒記事を読む)

アメリカのパネルメーカーには保護貿易の恩恵

昨日、中国の太陽光バブルがはじけたためパネルの暴落が起こるかもしれないというブログを書きました。それでなくても中国から大量の安値パネルが供給されるため、多くの太陽光パネルメーカーは大変な苦戦を強いられています。そこに値崩 ...(⇒記事を読む)

中国の太陽光バブルがはじける

中国も日本と同じ頃にFITを導入し大々的に太陽光発電を導入していましたが、急激に増えすぎた太陽光でいろいろと不都合が生じ、導入抑制に舵を切ったようです(中国太陽光バブルついに終焉へ、世界の太陽光は曲がり角に)。中国はやる ...(⇒記事を読む)

大量の太陽光導入のお蔭で晴天の日の電気相場が安くなる

(カテゴリ: 電力需要)

タグ:

FITで太陽光発電が大量に導入され、晴れた日には余るほどの電気が作られるようになっているようです。モノが余るほどあると安くなってしまいますね。実際、日本卸電力取引所(JEPX)では毎日10時に行われる翌日分の電気の売買で ...(⇒記事を読む)

FIT終了後の太陽光発電の電気を仮想発電所に売る?

国が行う実証プロジェクトはどうしても難しい名前になりがちですが、「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業補助金」というのもなかなか難解ですね。   これは、電気の利 ...(⇒記事を読む)

フットワークの悪いNTT

太陽光発電のリモートモニタリングでNTTスマイルエナジーの「エコめがね」は有名ですね。「天下のNTTなので安心」と思って私も導入を検討したことがあるのですが、エコめがねは発電所全体の出力をモニタリングするだけだったので、 ...(⇒記事を読む)