京都府綴喜郡井手町に設置された太陽光発電所について3回目の報告です。今日は下のGoogleマップ写真でA地区の設置状況についてです。Googleマップの左下にある矢印の方向に見た写真をその下に示します。
Googleマップの写真ではアレイが整然と並んでいるように見えますが、今ではアレイの間にもびっしりパネルを敷き詰めて上の写真のようになっています。この写真はほぼ北向に見た風景になります。最初の頃はパネルを南向きに設置したのでしょうが、その後敷き詰めたパネルはとにかく斜面に沿って適当に並べたようです。
電柱が既に建っているので、連系しているのかもしれません。こちらには作業の外国人がいたのであまりじろじろ見ることもできず、確認できませんでした。写真も目立たないようにして撮ってきました。
基礎はスクリュー基礎やコンクリートブロックを利用しています。
一本足架台を使っているところもありました。
まだ建設中で、パネルの下に材料を置いています。そのためか、侵入防止システムが設置されています。
下の写真の右上の離れたところに少し見えるのが、昨日アップした高架台の太陽光です。
おまけで写真をあと3枚。ぐるっとスパンです。
ここはどういう人の発電所なのでしょうねぇ。設備認定はどのようになっているのでしょうか。過積載で増設しているのでしょうか。ほとんど無計画に増設しているような気がします。こういう風に気が向いたら建設を進めるというやり方は途上国などでよく見られました。工事をしている人は外国人でしたが、オーナーも外国人かも知れません。
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