変わったことを考える人がいるものですね。太陽光発電でLEDを駆動して、その光を使った植物工場を分譲するそうです(太陽光発電を利用したLED植物工場の一般向け分譲販売)。1区画270万円らしいですが、中身が良く判らないので高いのかどうか判りません。
植物を育成する光源にLEDを使うようです。LEDを使った植物工場なら、集積できて天候に左右されないというあたりが利点でしょうか。
本来なら商用電源を使う方が安くつくかと思いますが、FITを利用したらうまく行くのですかね。そうすると太陽光発電は全量売電にし、LEDは商用電源を使うのが経済的と思います。しかし、それだとまるで分割分譲ですね。太陽光発電の分割分譲はやってはいけなくなりましたが、こういう形にしたら分割分譲とは見なされなくなるのかもしれません。
太陽光発電から見ているだけだと、今一つ魅力を感じません。植物工場による付加価値が曖昧ではっきりしないからかもしれません。農業に愛着のある人なら興味が持てるのでしょうか。私はちょっと手を出す気になりませんでした。
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