カナディアンソーラー・インフラ投資法人が東証に上場してから1週間たちました。東証のインフラ投資法人市場というのは今のところ太陽光発電の投資会社ばかりで、これまでにタカラレーベン、いちごグリーン、日本再生可能エネルギーの3法人だけでしたが、先週の11月2日に4番目のカナディアンソーラーが上場しました。この一週間の値動きは下図のとおりです(横軸は日足)。
今のところ少し値上がりしていて、順調な動きではないかと思います。インフラ投資法人は株とは少し異なり、ファンドの運用のようなところがあります。どことも大体5%ぐらいの分配率ですかね。従って5%以上値下がりすると損、と考えても良いのではないかと思っています。で、これまでの投資法人の値動きは下図のようになっていました(横軸は月足)。
最初に上場したタカラレーベンには初日にご祝儀がついた後、あまり冴えないようです。イチゴグリーンは最初悪かったものの、その後好調に伸びています。日本再生可能エネルギーは最初かなり悪かったものの、何とか盛り返したという感じです。三者バラバラで、どうも傾向が掴めませんね。このため、カナディアンソーラーについては余計なことを考えず、様子を見ておこうと思いました。そうすると、カナディアンは最初から上昇基調です。余計に、傾向が判らなくなってきました。
カナディアンはパネルを作っているところの会社ですから安心感があるのですかね。10万ぐらいまでは行くのかなぁ。まぁ、私の予想なんて全く素人予想ですから気にしないで下さい。とにかく分配がどれぐらいになるかが気になりますね。
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