中国電力から連絡がありました。なんでも中国電力管轄内でフリッカ現象が発生しているとか。これは昨年のゴールデンウィークに九州電力管轄内で起こったトラブルと同じですね。太陽光発電が大量に導入されたために起こる現象です。九州電力では太陽光発電側にPCSの対策を依頼しているようですが、今後の太陽光発電には出力抑制受け入れを義務付ける方針のようです。
九州は太陽光発電が大量に導入されていることで有名でしたから、このような現象が起こってしまったのだな、と他人事のように思っていましたが、私の太陽光発電所がある中国電力管轄内でもフリッカが発生したようです。多分、ゴールデンウィークに起こったのでしょう。この調子だと他の電力会社のところでも起こったのかな?
中国電力からの要請は「定期点検の時にでもPCS設定変更を実施するように」ということなので、そのつもりでいます。手元のマニアルではこのような設定作業のことまで書かれていないので、ユーザーがやる作業ではなく業者にやらせないといけないのでしょう。まぁ、仕方がないですね。
これでフリッカが収まって出力抑制まで至らなければ良いのですが・・・・。
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