シャープがロボホンと太陽光を組み合わせた商品を発表しましたね(シャープ、HEMS連系ロボホンを発売 – 太陽光の発電量などの確認が可能に)。HENSとも連携しているので、これから出てくるFIT卒業の住宅太陽光を意識しているのかなという気がします。
クラウド蓄電池なんかとも連携しているみたいで、面白い狙いだとは思います。住宅太陽光をやっている人は新しいもの好きな人が多いので、こういう商品は受けるかなと言う気がしますね。
今や太陽電池や蓄電池では海外との競争が厳しくなっていますから、こういうアイデアで勝負するというのは一つの考え方でしょう。海外に何か巻き返せるネタが欲しいですからね。ただ、ロボホンぐらいではすぐにマネされそうです。中国なんかアッと言う間にマネしてきそうです。
やっぱりハードでなくてデータで勝負しないと、競争は難しいかな。シャープは太陽光の老舗ですし、住宅太陽光もかなりやりましたから、データの蓄積も多いのでは。ロボホンを使ってもっと進んだシステムに発展していって欲しいと思います。
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