先日、知り合いから「未利用の土地があるのだけれど、太陽光事業に使えるか」と聞かれました。今の私は発電所を運営しているだけで、新たに発電所を作ることに関しての情報には疎くなっている上に、この知り合いは太陽光は勿論、個人で事業を行うのは初めての素人なので、「太陽光事業も最近は厳しくなっているので、これから始めるのはお勧めできない」と答えておきました。
ちなみに、空いている土地と言うのは3500m2の広さで、元グラウンドということです。場所までは聞いていませんが、元グラウンドと言うことですから、比較的人が住んでいるところでしょう。固定資産税が少し高そうですね。3500m2の広さだと発電規模300kWぐらいですか。土地代はタダで整地も楽かもしれませんが、やはり素人が始めるのはどうかな、と思いました。
その後、太陽光の業者さんと話をする機会があったので、最近の事業の様子を聞くと、やはり新規の太陽光事業の採算は悪くなっているようで、その業者は5000m2以上の土地なら考えると言っていました。ただ、発電規模が250kW以下なら売電が入札ではないので、事業化の可能性はあると言っていました。
最近の太陽光はこんなものですかね。違ったアドバイスがあれば教えてください。
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