題記のような記事が先月の終わり頃にありました(原子とロールで作る「ペロブスカイト太陽電池」)。「ペロブスカイト太陽電池」というのはまだ研究中のものではありますが、短期間で急に変換効率を伸ばしていることと、低コスト
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カテゴリー: 太陽光発電技術
帝人が中国の会社と太陽電池技術を開発
帝人が中国のDR Laser社と太陽電池の技術開発を行ったようです(DR Laser社と帝人株式会社が戦略的提携)。開発された技術はPERLと呼ばれる太陽電池構造の裏面電極を形成する際に適用されるもので、帝人のN
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過積載で余ったパワーはどこへ行く
最近、過積載の太陽光発電でピークカットなどで余ったパワーはどうなるのかという疑問を聞きましたので、少し説明したいと思います。まず結論から申しますと「安心してください、どこにも行かずパネルの中で消えます」と言うことになりま
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日照時間 こぼれ話
昨日、日照時間と日射量についての話で触れましたように、日照時間は太陽光発電の発電量計算には使われませんので、あまり太陽光発電関係では出てきません。しかし、一般的には良く使われる言葉なので、もう少し日照時間について触れよう
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電力配分回路を用いた太陽光発電の自動最適化システム
随分と難しいタイトルですが、Tigo Energyのマキシマイザーと同じようなものと考えて良いでしょう。題記のものは昨日の産総研報告会での報告の一つにありました。
最近は同じような機能のものが他からも出ていたと思います
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産総研の成果報告会に行ってきました
この報告会は毎年この時期に行われていて、研究開発の状況はもちろん、太陽光発電の政策や業界の方向などもそれなりに判るので、できるだけ聞きに行くようにしています。今年のプログラムの中では「産総研メガ・ソーラータウン全数調査の
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パナソニックのHIT
昨日、HITに話題が出たので、少しHITについてつぶやいてみようと思います。以前にもこのブログに書いたかもしれませんが、そこは大目に見てお付き合いいただければ幸いです。
HITというのはHetero I
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日射強度のイメージ
昨日のブログで日照時間は単に一定(0.12kW/m2)以上の明るさの時間を示すのに対し、日射量は日射強度を全て足し合わせたもので、日射量を使う方が太陽光発電の評価を行いやすいと説明しました。
さて、この
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日射量と日照時間
いろいろな太陽光発電所のブログを見て、日照時間を参考にしている人が多いことに気が付きました。確かに日照時間も太陽光発電の状況を知る参考にはなりますが、より参考になるのは日射量です。しかし、日射量と日照時間の意味の違いが紛
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アモルファスSi太陽電池1
今ではマイナーな電池になってしまいましたが、30年ほど前には脚光を浴びて登場してきた太陽電池です。
当時の太陽電池は結晶 Si (シリコン)基板を使ったもので、市場が小さい上に基板が高価なため、太陽電池
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