テスラ社と言えば米国の有名なEVのベンチャーですね。同社はEVの関係からか蓄電池も開発し、更にユニークな太陽電池の開発も行って注目を集めていました。太陽電池に関してはパナソニックとも協業するという話があり、私も注目していました。しかし、このブログでも何度も取り上げましたが、その後どうもパッとせず、テスラの太陽電池は大丈夫かと疑問を持つようになりました。
やっぱりテスラの太陽電池は怪しそうですね。パナソニックはテスラとの協業が進まないので、とうとうテスラに出荷する計画だったバッファロー工場の太陽電池セルを、他の会社に出荷することにしたようです(パナソニック、テスラ協業の太陽電池をフィリピンに出荷)。
記事を読めば分かりますが、このフィリピンの会社と言うのは一条工務店に太陽光パネルを含む住宅部材を出荷しているようです。これ以上の詳細は判らないので、その会社の太陽電池がどこに(日本かアメリカか、あるいは他の国)出荷されるかは謎です。とにかくこれでバッファロー工場は食いつないでいけるのだろうと思います。
ただ、フィリピンの会社が作るのはテスラ社が開発したソーラールーフにはならないでしょうね。ソーラールーフを早く見たかったので、そこはちょっと残念。
パナソニックはこれで一息でしょうけれど、テスラ社は大丈夫かよ。EVのmodel3の方は少し目途が立ってきているようだけれど、太陽電池はどうなるかなぁ。
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