タグ: バイパスダイオード

不良太陽光パネルが発火するプロセス

住宅太陽光で発火事故が起こっているという消費者庁の報告が話題になっていて、このブログでも幾度か取り上げましたが、その続編として消費者庁から不良パネルの発火プロセスの詳細が報告されています(不良太陽光パネルは、こうして発火 ...(⇒記事を読む)

雑草があると火事の恐れも

一昨日、屋根一体型太陽電池での発火事故を紹介しましたが、屋根一体型は住宅用太陽光発電の話なので、野立ての太陽光ではあまり関係ないと思われた方もおられると思います。しかし、野立てでもトラブルで発熱・発火を起こすことは十分考 ...(⇒記事を読む)

セルをマトリックス状に接続した太陽電池

変わった太陽電池が出てきました(米ベンチャー、太陽電池セルをマトリックス状に接続)。普通の太陽電池パネルでは、10数センチ角のセルが全部直列に接続されています。よく使われる、セルを縦に10個、横に6個並べた太陽電 ...(⇒記事を読む)

セルストリングオプティマイザー

太陽電池の動作改善のために、難しい名前のICが発表されています(マキシムセルストリングオプティマイザー)。どうやらMPPTの制御をするICのようです。回路を集積化して小型になったのでパネル内に組み込むことができる ...(⇒記事を読む)

太陽電池IVカーブの説明

英弘精機の記事についての続きです。雑誌「光発電」に掲載された「大規模太陽光発電所の運用状況」の記事の中でIVカーブを測定して分析しているところがありましたので、今回は少しマニアックにIVカーブの話をしたいと思います。 ...(⇒記事を読む)

2016年4月6日から10日の屋根発電実績とバイパスダイオード不具合の記事

ちょっと天気が回復してきて、この5日間の発電実績は下表のようになりました。 パネル1kWあたりの1日平均発電量で3.44kWh/kW、設備利用率に換算すると(24時間で割る)14.3%、まぁまぁの値でしょう ...(⇒記事を読む)

太陽光発電の動作チェック17 (接触不良)

中部
太陽電池によっては接続不良がたまに見られます。本当はあってはならないのですが・・・。   前回まで説明していたセルの不良による発熱と異なり、接続不良による発熱は小さな面積で集中的に起こることが多いため、異常 ...(⇒記事を読む)