産総研から薄膜太陽電池の特性をシミュレーションできるソフトが公開されました(薄膜太陽電池の特性シミュレーションソフトを無料公開)。無料と言うのは良いですね。もっとも、これは電池の内部での光学特性や電流特性などを仮定してシ
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タグ: 光照射効果
ソーラーフロンティアの新パネル
ソーラーフロンティアの新しいパネルは少し効率が向上しました(変換効率が15%台のCIGS系太陽電池製品、発電量で“多結晶Si超え”も)。SFKシリーズの185Wパネルは効率が15.1%になったそうです。多分、この
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ソーラーフロンティア 世界最高の変換効率達成(続き)
昨日のブログで紹介したソーラーフロンティアの22.3%セルについての補足です。昨日、22.3%は小面積のセルでの効率でモジュ―ル(パネル)にした時の効率がどの程度か判らないと書きましたが、参考になる記事がありました(薄膜
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ソーラーフロンティア、世界最高の変換効率達成
ソーラーフロンティアは小面積0.5cm2ではありますが、22.3%とCIS系太陽電池で世界最高のセル効率を達成しました(薄膜系太陽電池で世界最高の変換効率を達成)。太陽電池産業が厳しい経営に追い込まれている中でソーラーフ
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またまたCIS太陽電池の話 光照射効果のデータ
CIS太陽電池の光照射効果と言うのは有名ですが、これについての公式の見解やデータが無いので、不可解で困ると以前にこのブログで書きました。
しかし最近、Webでたまたまソーラーフロンティア社が光照射効果に
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やはり不思議なCIS太陽電池特性を無理やり解析
前回、CIS太陽電池の温度特性や定格出力について不可解だとこぼしました。その時示したデータを再度示します。
気温18度で出力5.1kW
気温23度で出力4.9kW
これに更に以前示したデータも再度しまします。
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とりあえずCIS太陽電池の特性を仮で想定しておきます
謎めいたCIS太陽電池についていろいろ書いて来ましたが、結局、謎めいたままと言うか、かえってこの電池の動作が判らなくなってきました。特にこの4月の陽気の中で当家の屋根太陽電池が定格を大幅に上回る発電を示したのに、それを説
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CIS太陽電池の謎についてメーカーHPの主張内容
これまでCIS太陽電池の不可解な点についていろいろ書きましたが、肝心のメーカーの説明をしっかりと見ていませんでした。CIS太陽電池について調べていると当然メーカーのHPにヒットします。そこでこれまで疑問としていたことに多
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CISの光照射効果
先日、東京理科大が行った太陽光発電の報告会を聞いてきました。多くの報告がありましたが、気象分野から「日本の日射は散乱光が多い。散乱光は短波長成分が多いから、日本の日射は散乱光成分が多い。」という指摘がありました。そのこと
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