今日はO&M(運転管理・保守点検)サービス事業を手掛ける「オランジュ株式会社」がO&M業務管理システム構築サービスの提供を開始したといった記事になります。
この記事を読むとこのようなことが分かります。
✓本記事の内容
- サイボウズ社の「kintone]とはどのようなものなのか?
- 太陽光発電O&Mの現状における問題点は?
- このサービスを利用するとどのようなことが改善できるのか?
開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムを簡単に作成できるサイボウズ社のクラウドサービスです。
kintoneでどういったことができるかというと、
- バラバラな情報を一つにまとめることができます。例えば散在するエクセルや煩雑なメール、山のような紙の書類などのバラバラになりがちな情報、こういったものを一つまとめることが可能となります。
- 見えるか化でチームの意識が一つになります。SNSの様なコミュニケーションとエクセルのようなデータ管理が一画面に集約、共有することができるため、チームの仕事を見える化することができます。
- スマホやタブレットにも対応しているので時間や場所を気にせず、いつでもどこでも仕事ができる環境を用意できます。また、不正アクセス・ログインを防止する対策や、製品の脆弱性対策で社外からでも安心・安全にアクセスする環境を提供しています。
また、kintoneは豊富な拡張機能があるので、あらゆる業種、あらゆる人、あらゆる仕事に合わせてカスタマイズすることができるといったクラウドサービスです。
太陽光発電事業は長期間の安定稼働が求められますが、それを継続するためには長期にわたる細やかなO&M管理が必要となります。しかし、多くの太陽光発電事業者はExcelなどでの管理に依存していますが、様々なO&Mサービスを管理するにはExcelなどで管理するには限界があります。
サイボウズ社の「kintone]を活用することでO&M業務の各種データの一元管理を実現、太陽光発電事業者の業務用県に応じた柔軟なシステムを構築することで業務効率化を促進します。それにより、太陽光発電事業者はO&M業務管理で抱える課題を解決することが可能となります。
オランジュ株式会社の経営理念は「太陽光発電設備の稼働最大化で脱炭素社会に貢献する」とあるように、創業来10年で1300ヶ所以上の発電所に提供してきた実績を基に「予防保全」と「事後保全」のベストミックスなO&Mサービスで発電事業者の利益最大化を実現してくれることを期待したいと思います。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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