今日は日経新聞でこんな記事を見つけましたので紹介したいと思います。
どういった記事かというと、ネット通販等を運営する米アマゾン・ドット・コムが日本の三菱商事と組んで、国内で450カ所以上の太陽光発電網を作るといった記事です。
スキームはこんな感じです、、、
まず、アマゾンと三菱商事が直接契約を結びます→三菱商事は開発を太陽光発電大手のウエストホールディングスに委託します→ウエストホールディングスは首都圏と東北地方で450カ所以上に太陽光発電設備を新設して、合計の発電容量2・2万キロワットをアマゾンに供給するといったもので、発電設備は2023年までに順次稼働していくようです。
アマゾンにとっては電力会社を通さずに長期で安定調達できるので市況に左右されにくく、また、料金は一般価格より割高ではあるものの、環境を重視する顧客や消費者の要望に対応できるといった点がメリットがあります。
日本において、再生エネ電力で事業者との直接契約は珍しいようで、現時点では約20件ほどしかないそうです。
今後、こういった電力調達の方法が増えることで、再生可能エネルギーが増えていけばいいなと思いますね。。。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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