今日はこんな記事を見つけました。
どのような記事かと言いますと、太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開しているエコスタイルが再生可能エネルギー事業や不動産事業、ホテル事業などを手掛けるデベロップに向けて太陽光発電所からの「自己託送サポートサービス」を提供開始したといったものです。
ではこの記事についてまとめていきたいと思います。
✓本記事の内容
- どういったサービスなのか?
- このサービスを提供するためにはどのような技術が必要となるのか?
デベロップが栃木県那須郡の遊休地の太陽光発電所で発電した電力を約90キロメートル離れた栃木県佐野市で同社が運営するホテルに、電力を送る(自己託送)といったサービスのようで、2021年5月14日から開始しています。
(出所:エコスタイル)
自己託送を運用するためには発電計画と発電実績を30分単位で一致させることが求められ、太陽光発電のような自然変動電源を利用する場合は、発電に関する高度な予測テクニックが必要となるそうです。
エコスタイルはこのサービスで独自の発電予測技術を用いて年間を通して毎日必要となる翌日の30分単位の発電量予測値の算出から、発電計画の作成、発電インバランス(発電予測値と実績値の差分)の精算負担などを提供する。
それによって重要地点の遠隔地(オフサイト)から供給する再エネ電力の自家消費が可能となります。
この記事で私が純粋に感じたことは、電力って約90キロメートルも離れた場所まで運ぶことができるんだ⁉ということと、どれくらいの電力ロスがあるのか⁉といったことでした。
また、約90キロメートルというと東京から見た時にどこまでの都市が入ってくるのかが気になりましたので調べてみると、北は茨城県水戸市や群馬県桐生市、西は静岡県御殿場市、南は千葉県館山市、東は千葉県銚子市の手前までといった感じ。
ただただ、すごい技術だなと感じるだけでした。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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