現時点において、自民党総裁選には岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相が出馬を表明しています。
そして、明日10日にも河野太郎規制改革担当相が出馬を表明するようです。
誰が総裁に選ばれるのかその点については置いておいて、再生可能エネルギー政策にとっては原子力発電反対派である河野太郎が選ばれるのが一番であると思っていました。
しかし、8日に内閣府において記者団に対して河野太郎が発言した内容では、「再生可能エネルギーを最優先に広く取り入れていくのが基本だ」としつつも、「いずれ原子力はなくなっていくだろうが、あした、来年やめろというつもりはない」と説明している。
一部の報道では総裁選は河野太郎が優位であるとの意見もあるが総裁に選ばれることを見越した上で、今まで貫いてきた脱原発路線を軌道修正しようとしているのでは…
私個人の意見としては、脱原発に舵を切るのであれば、きっぱりと切り替えなければダラダラと原発は稼働し続けると思っています。
ですので、「いずれなくする」とかではなく、覚悟を決めて一気に舵を切り替えていただきたいと思います。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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