不良発電所撲滅はなぜ必要か  第1回 ASPEnの活動報告会を聞いてきました

昨日はASPEnの第1回活動報告会に参加してきました。

 

2019-09-10 19.13.20

 

ASPEnとは太陽光発電事業者連盟といい、我々のような発電事業者の声を取りまとめ、エネ庁やJPEAや国会議員に正しく届ける為の一般社団法人です(太陽光発電事業者である僕から見た目線)。

一方で、エネ庁やJPEAや国会議員からすると「怪しげな低圧太陽光が野良ソーラーにならないようちゃんと見張っておけよ」と通達を出す窓口機関として機能する必要性がある組織でもあります。

その活動報告会では色々と面白い話が聞けました。

社会問題になりかけている日本中に大量にある「不良発電所」

フェンスや標識がなかったり、雑草管理をしていなかったり、法定点検をしていなかったりといった不良発電所は実は全国に大量にあります。

これらをエネ庁は取り締まり、勧告をし、ゆくゆくは処分(もしくは是正)していきたいというスタンスです。

当然ですよね。

ところが、これを取り締まる手が足りていません。

各自治体に「何とかしてよ」と指示を出しているそうですが、自治体の担当とされる方々には権限も、予算も、人員も降りてきません。

竹槍でB29マインド溢れるようなお話に聞こえてきます。

これでは不良発電所の是正はなかなか進まないはずです。

そうこうする間に今回のような最強台風が襲ってくると当然トラブルの原因になります。

日本の役に立つ為に始めた太陽光発電事業なのに、省庁からは不良発電所と言われ、国民からは叩かれ、電気料金をかさ上げしてしまっているのでは全く意味がありませんよね。

ということで始まったのが「不良発電所撲滅ツアー」だったのだそうです。

エネ庁は本気で「低圧太陽光の半分は退場していただく」というスタンスをとりたがっているそうです。

このスタンスが決まってしまってはもう話は遅いわけで、そうなる前に動く必要があったとのこと。

確かにそうですよね。

パブコメなんかがわかりやすい例ですが、いくらパブコメに檄文・名文を書いたところで、役人がやろうと決めたことは覆りません。

であれば、役人がやろうと決める前に我々が動く必要があります。

そういった動きをしていう上で数は力です。

これ以上のFIT制度改悪を防ぐ為にも、皆様ASPEnにご登録を。

メール会員と一般会員(発電所のフェンス・看板の写真付きで登録)の2つの会員制度があります。

僕たち発電事業者が適正な力を使う為にも、皆様ご登録をお願いいたします。

 

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