両面パネル+白シートに最適な架台高さ

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NKEさんに依頼した
21円200%過積載と18円300%過積載の比較、
早速ブログ記事として綺麗に纏めてもらえ、
非常に参考になった。

普通の人なら21円200%の方が得だが
監視マニアの場合、総工事費用を考えると
18円300%の方が最初から利益が出そう。
(50kw分の部材と人件費が増えるが
 パワコン等の数が増えるわけではないので
 結構割安に実現できるため)

さて、本題だが
オプティマイザー(TigoEnergy)を取り付けている場合、
5年前に実験した白シート(防草シートではない)の
反射光実験では
パネルに近ければ近いほど発電量はアップした。
(SolorEdge社の両面パネルの裏面での
 実績データでも同様の結果だった)

しかし、通常では局所的にパネルに
太陽の反射光が当たっても
最終的にはそのパネルが配線された回路内の
一番発電量が悪いパネルに引きずられて
売電することになるので
SolorEdge、TigoEnergy等を付けていない場合は
錯乱光を全パネルに均等にあてる方が
総発電量は増える。

この場合パネルメーカーの実験データを参考にすると
10度4段架台の場合だと地上高は2mあたりで
最前列を開始するのがベストのようである。

30度4段架台の場合最前列と最後列の高さが
かなり違うのでベストな架台の高さは
何とも言えない。
(地上から4m離れていると反射光の効果が
 どこまで到達するか不明の為)

監視マニアの場合
高単価案件にはTigoEnergyモジュールを
全て付ける予定なので
(2000個くらい買うことになりそう)
オプティマイザを付ける場所と
付けない場所で架台の高さを
変える必要がありそうだ。

ちなみにオプティマイザは
工賃なども考慮すると
パネル1枚6000円位はかかりそうなので
(パネル2枚に1個取り付け)
360枚の発電所だと約200万かかる。
(単価が安い案件でも、影の影響が大きい場所だけに
 取り付ければ十分な効果が見込める)

2000個以上等大量購入した場合
1個当たりもう少し安くなりそうな気がするので
仲間が欲しいと言ったら纏めて買う予定。


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