5年ほど前、岐阜市在住の
Facebookグループ・太陽光発電ムラの方に
教えて頂いた、パワコン代節約方法。

一般的には野立て発電所の買う方の契約は
定額電灯契約で例えばパワコン9台だと
毎月3000円程度が定額でかかるが
従量電灯契約
(普通の家庭での契約のように使っただけ払う)
に変更することが出来る。

こうすると毎月の電気代が250円～500円程度で収まり
年間で3万くらい安くなる（20年で60万）

現在は「従量契約にする」と、
付き合いのある施工店に言えば
すぐ話が通じるが、5年前はこれがなかなか大変だった。
（未だにこれを知らない電気工事店も存在する）

なお、電力会社（中部電力）としては
毎月電気を0kw～1kwしか使用していないのに
毎月3000円位を請求できる
定額電灯契約を従量電灯契約にするのは
ある意味、既得利権を手放すに等しいので
5年以上前はかなりの抵抗があった。
（結構中部電力とやり取りした）

ある発電所は、
施工会社の下請け電気工事屋さんのお爺ちゃんが
中部保安協会にも属する人で
「電力会社側の忠実な犬」状態な人で
従量電灯契約へ切り替えるために必要な
工事を拒否された。
（知り合いの電気工事屋さんに頼んで
　このお爺ちゃんとは永遠に縁を切った）

従量電灯契約への切り替えは
知り合いの発電事業者に片っ端から教えたので
現在では中部電力ならどの営業所でも
すんなり変更が出来る（はず）。

今現在はどうか知らないが
東北電力だけは頑なに定額電灯契約の利権を
手放さないらしい。

ちなみに、あとで切り替えると
追加部材などもあるようで
そこそこ費用がかかり
遠方作業だと電気工事店も1日潰れるので
この作業だけ依頼すると
5万～7万程度は請求される。
（10万以上請求される知り合いもあり
　この時は、安くやってくれる
　工事屋さんを紹介した）
また、「他の作業のついで」で調整できれば
交通時や移動時間がかからないので
もっと安くなると思う。

なお、中部電力からLOOOPとかに変えると
更に安くなるようだが
実はこのあたりは詳しくない。
（忙しいのでそこまで手が回らない）

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