先日稼働した発電所
200坪以下の土地にQセルズ285wパネルを288枚設置。
土地が真南ではなく45度傾いているので
東に45度向けて設置。

この場合、真南よりも影の影響を受け辛くなるので
離隔を詰められる。
（朝以外は殆ど影の影響を受けないはず）

こういった場合の計算は得意分野なので
施工会社の図面を何度も駄目出しして
自分の意見を反映させて最終的に決まったのが、
方位南東45度、パネル角度5度、離隔60cm、5段架台。
（雪が少ない地域なので5度が実現可能）
これで200坪以下に288枚設置出来た。

4月26日の発電量は何と日射量の悪い岐阜県揖斐郡で442.3kwを記録。
なおすぐ隣に同じ条件で設置した太陽光仲間の発電所は442.1kw。
（自分が2区画纏めて設計した）
真南、角度10度最終列15度、離隔十分、パネル容量同じの
三重県の太陽光仲間の鈴鹿発電所は同日432kwだったとの事。

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