一昨日のブログで分譲会社のシミュレーション値と
NEDOの値で計算した自作のシミュレーション値に
乖離があるという記事を書いたが
分譲会社のシミュレーション値は
Solar Proという太陽光発電システム用
シミュレーション/設計支援ソフトでの結果と思われる。
以前別の会社でこのソフトを使用しての
資料を頂いたことがあるがその会社では
シミュレーション値から1割引いた値で
資料を作っていた。
これは、天候が悪い年も有り、
シミュレーション値を下回った場合の
顧客からのクレームを避けるため。
(1年を通して余程天候が悪い年でない場合は
確実にシミュレーション値を上回ることになる)
分譲会社のシミュレーション値は100%のままと思われ
NEDOベースの自作シミュレーションは厳しめの結果が出るため
実際はシミュレーション値の1割以上増しの結果になる。
こう考えると
分譲会社の11.5%と自作の約10%では実は
ほぼ同じ結果かもしれない。
他の分譲会社のシミュレーション値では
ピークカットを考慮していない
明らかに胡散臭いものもある為
この分譲会社はそれなりに信頼できるかも。
太陽光発電ランキングへ
にほんブログ村
↑のランキングには、私が太陽光を始める際に参考にして、
現在は私の知り合いとなっている方が何名か情報発信をしておりますので
合わせて読んで頂けると良いかと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。