発電所を複数持っておりますが、シミュレーション通りに発電しているものそうでないものがあります。
本日はその傾向について書かせていただきます。(東海地方の場合、東北や北海道などの積雪があるところを除く)
シュミレーション通りに又は上振れが期待できる物件
・パネル容量が70-90kwでパワコンが49.5kwあるもの。
・東や西に影になる影響のある木、ポールや電柱が無いもの。
・シミュレーションが1kwあたり1100-1200kwであること。
この3つが問題なければシュミレーションは上振れする可能性があります。
逆にシミュレーション通りにいかない物件
・100-120kwの超過積載
・東や西に電柱や木があり影の影響があるもの
・他の物件が多く太陽光だらけの場所(電圧抑制がかかります。)
特に超過積載で100kw以上にも関わらずパネル1kwあたりのシミュレーションが1100-1200kwhのものは要注意です。
この3月や4月の単独のシミュレーションが12000kwhとか13000kwhに設定されている場合が多く1日あたりで計算すると毎日400kwh以上発電しないとシミュレーションを下回ることとなります。実際雨の日は100kwh行かないのでこのシーズンに雨となるとかなりきつい条件となります。
ちなみに3月は合計では98%でした。
そのうち上振れは12基下振れは6基で、上振れの多くは80kw以下で下振れの多くは90-110kwの物件です。
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