持続化補助金

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小規模事業者持続化補助金、ぼちぼち申請されている方がいますね。

太陽光発電だけではまず厳しいのですが。。

実は私もギリギリでしたが、応募してきました!

今日は本補助金申請のポイントをお伝えします。

 

正直、中小企業経営向上計画、先端設備導入計画等の実績があったので、最初は軽く考えていたところがありました。

商工会議所に案を出した際、「はっきり申しますと、これでは通りませんね」ときっぱり言われてしまいました。

まず、前2つの計画等と異なることは、振るい落とすものであることということです。

持続化補助金は予算が限られている中での選定補助政策なので、当該政策の趣旨にそぐわないものは、ばっさばっさと切り捨てられるのです。

経営向上や先端設備は、あくまで支援策という位置づけで、計画性をもって経営に臨んでいますよという姿勢がわかれば認めてもらえるというもの。

また、特典が控除や税制優遇、金利優遇なので、予算上限もなく、振るい落とす必要がないんです。

 

そして言いたいことを長文にすればいいのではなく、審査員が見たときに

・計画内容が地道な販路開拓になっていること

単発な計画でないこと

・内容にストーリー性を持たせること

わかりやすくまとめ上げること(一般型は制限なしですが、コロナ枠はA4 5枚が目安)

誤字脱字等がないこと

が重要なポイントです。

 

まず、上記がクリアしていないと審査の土俵にのせてもらえないようです。

もちろんですが、太陽光発電の設備を導入しますとか、遠隔監視装置入れて事業再開します程度じゃ、現状ではまず選考もしてもらえないということです。

私もだいぶ商工会議所の担当の方に修正頂き、最後まで粘りに粘って、内容をブラッシュアップしてようやく土俵にのるだけの内容に仕上げることができました。

私の感想ですが、太陽光だけの事業内容ではまぁまず無理だと思いましたし、計画について本気で向き合って考えました。。

それと、採択時の補助費割合が高いのと、両枠で選考されるため、コロナ枠が非常に人気ですが、私は敢えて一般枠で応募しました。

理由は、前回までは両枠申請の7割型通ったようなのですが、どうもコロナ枠は人気が高く、既に予算枠上限が近いようで、これまで以上に選考と倍率が厳しくなるという情報を頂いたこと、私の補助内容的にコロナ枠にマッチするものとは言い難かったことが挙げられます。

それと、コロナ枠の応募者は、コロナ枠で落選しても一般枠でも選考されるので有利に思えますが、それぞれ、微妙に趣旨が異なるため、コロナ枠向けで書いた内容が一般枠でも合致するかというと、案外有利とは言えないかもしれないのです。

なので、私は一般型に割り切り、集中しました。

まぁやるだけやったので、後は結果を待つだけですが。。

 

これから申請する方は、この辺りを見極めて選定した方がよさそうです。

(今年の予算枠ではもう厳しいので、敢えて令和3年度の1回目とかを狙うのも有りかと。)

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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