分配金の入金と72の法則

(カテゴリ: 投資全般)

昨年の11月末に権利日を迎えた上場インフラファンドから入金がありました。

余剰資金の運用先として選択していますが、個別株やJ-REITにくらべ分配金利回りが高いのが特徴です。

利回りが高いという事はそれなりに色々なリスクもあるという事ですが、太陽光発電事業の中身を知る立場としては比較的安心して保有できるものと思っています。

私の投資に対するスタンスは、出来るだけ取捨選択の機会が少なくわずらわしくないものがベストと考えています。

なのでインデックス長期積立とインフラファンドの2本建てです。

 

ご存知の方も多いと思いますが72の法則というのがあります

複利計算の公式のようなものですが、72を年利で割ると複利運用したときの元本が2倍になるおよその年数が求められます。

例えば年利6%であれば72÷6=12なので配当再投資を行えば約12年で元本が2倍に。

税金を加味して年利4.8%であれば72÷4.8%=15なので約15年で2倍に。

インフラファンドの配当は半年ごとのものが多いので半年複利で運用するともう少し利回りが良くなります。

これを知っていると妄想がはかどります笑

そんなインフラファンドですが、注意点が色々ありまして各銘柄FITが2034年頃に満了する物件を抱えていることや、今後の廃棄費用積立、発電側基本料金によって分配金が減ってしまう可能性も多いにあります。また、外部要因による投資口価格の下落もたびたびあります。ぶっちゃけ投資界隈の方にはあまり人気ありません笑

 

こんな投資をやってるのもいるんだなぐらいに捉えていただけたら幸いです。

くれぐれも投資、最終判断は自己責任でお願いいたします。

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