2000円を超えた分からある金額まで所得税、住民税の控除を受けられるふるさと納税。
もちろん私も毎年行っていますが、譲渡所得にもふるさと納税が出来ると最近知りました。
譲渡所得は不動産の売買などで利益が出た場合などが想定されますが、その物件を所有していた年数によって税率の異なる短期譲渡所得か長期譲渡所得に分かれます。
そしてこちらの課税計算は申告分離課税で、給与などの総合課税とは別枠での計算になります。
ネットで譲渡所得、ふるさと納税でググると計算式がしっかり出て来ますが、結構ややこしい。
注意点としては譲渡所得が発生した場合にふるさと納税の上限額を知りたい場合は個人の所得税率が必要になる点です。分離課税なのに総合課税の税率を使用して計算します。つまり5%、10%、20%、、、によって譲渡所得分のふるさと納税上限額が変わることになります。
短期譲渡所得が300万で所得税率10%の場合、ふるさと納税の上限上乗せは6.76万円
これが所得税率20%の場合7.76万円
それほど大きく変わりませんが譲渡所得が出てしまった場合なるべく無駄なく利用したいものです。
ウチの場合、ふるさと納税は季節の果物といつも献立決めに頭を悩ませている妻のためにハンバーグなど調理済みの冷凍品が好評ですね。時短で家事が楽になるのは喜んでもらえます。
余談ですが先日2台あるストッカーを全て釣って来た鮭で埋め尽くした所、30分ほど詰められたので今季は釣り自粛いたします涙
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