四国電力伊方原子力発電所3号機が来春までに再稼働する見通しとなりました。
これで九州電力川内原子力発電所1、2号機に続く3基目の原発再稼働となることは間違いありませんね。
伊方原発の場所は大分県の北東50k〜70kにあります。
これで佐賀の玄海原発が再稼働すると九州は完全に原発に包囲されることになります。
万一、原発事故が発生した場合、日本に数ある原発の中で伊方町の皆さん程、過酷な避難を強いられる場所はありません。伊方原発は佐田岬半島の根元にあるので、「海に逃げる」という選択肢しかないのですから。
陸に逃げるということは原発に近づくことなんです。
ただ、伊方町の皆さんの避難手段は未来の九州人に当てはまるかもしれません。
九州原発包囲網が完成しつつあるのですから・・・。
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