ゴルフ場は実は斜陽化産業だったようです(ゴルフ場の8割、太陽光発電などの副業を行わないと経営が成り立たない状況に)。
少し前に太陽光発電がどれぐらいあるかGoogleマップでサーフィンしていた時、ゴルフ場があまりに多いので驚きました(ゴルフ場跡の太陽光発電所、ゴルフ場と太陽光発電所)。その時はゴルフ場はきっと儲かっているのだろうと想像し、少しぐらい太陽光発電に場所を譲ってくれたら良いのに・・・などと思っていました。
しかし、実はそうではなかったようです。ゴルフ場の8割が赤字らしいって? 太陽光発電などで副収入を得たいそうです。1ホールぐらいのスペースがあれば1MWぐらい簡単に発電でき、何千万円かの収入になりますからね。
私が以前、Googleマップをサーフィンした時にもゴルフ場の一部に太陽光発電を設置しているところがありました。そういう人達は結構目敏かったのですね。FIT導入初期は利回りが良かったので太陽光発電の収入が助けになったでしょうけれど、今ではあまり期待できないかも知れません。まぁ、遊休地ならそれなりの収入になるでしょうけれど。
それにしても本当に大都市近郊にはゴルフ場がいっぱいあります。こんなにあると斜陽化するのも当然かなと思いますが、ブームの時はそれ行けドンドンだったのでしょう。もっとビジネスは冷静に見極めなければと思いますが。
とは言うものの、太陽光発電も斜陽化産業だという話もあります。パネル事業は本質的に難しいところがありますが、発電所の開発や設置をする事業者には、結構それ行けドンドンで苦しくなっているところがあるように思います。
太陽光発電産業も淘汰されていくのでしょう。
コメントを残す