日経BPの太陽光トラブルの記事で「おやっ」と思う記事がありました。パネル不良の記事です(「太陽光パネル約8000枚のうち、1500枚を交換」、ラミネート不良に起因)。ラミネート不良なんて、やはりあの国のパネルでしょうかね。
あの国ではメーカーの淘汰が激しくて、メーカーがもう存在しないというパネルも多いのですが、この記事のメーカーはまだ存在していたようで、パネル交換に応じてもらえたようです。これは不幸中の幸いでした。しかし、20-30年経過しているなら考えられるけれど、ラミネート不良なんて、普通、起こらないけれどなぁ。
パネル交換に応じてもらっても、それまでの間は出力のロスになりますね。そこまでの補償は難しいのでは・・・。このような不良は納入時点では分からないので、トラブルを避けるには信頼のおけるメーカーから購入するぐらいしか手は無いのでしょうか。
しかし、あの国のパネルは安いですから、少々のリスクは我慢する手もあり、悩ましいところですね。
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