太陽光は直達光と散乱光で全天光

(カテゴリ: 太陽光発電道楽人の独り言)

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太陽光の光は直達光と散乱光からなると言われています。

 

直達光は太陽から直接受ける光で、散乱光は太陽光が何かで反射/屈折/散乱した光です。散乱光は意外に多く、晴れた日でも日射の3-4割は散乱光で、曇った日はほとんどが散乱光となります。晴れた日に日陰に入っても十分に明るいのは散乱光のお蔭です。

 

全天光と言うのは直達光と散乱光を合わせたものです。

 

さて、太陽電池の動作から考えますと、

直達光は太陽光に直角にパネルを置いた時に最大入射になり発電も最大になります。しかし、散乱光は空全体から来るので太陽の位置にあまり関係なく、太陽電池を水平に置いている時に発電は最大になります。実際の光は直達光と散乱光からなりますので(つまり全天光)太陽光に直角より少し小さい角度(ほんの少しです)した時が発電は最大になるのでしょう。

 

パネルの設置の向きについて言えば、直達光の場合はパネルが太陽の方を向いている方が有利なので、南向きが最適の設置となります。一方、散乱光は空全体から来るのでパネルが東西南北どちらを向いていてもほぼ同じようにパネルに届きますので、発電にはあまり影響しません。このため南向きでないパネルでもそれなりに発電することになります。特に日本は湿気が高く散乱光が多いため、この傾向が強いようです。

 

散乱光は周りの状況にも左右されます。影を作らなくても大きな建物がそばにあると散乱光が減ったり、逆にその建物が白かったりすると散乱光が増えたりします。

 

基本的に太陽電池の出力は天気で決まりますが、同じ天気でも周囲環境で散乱光が変わり、発電量が変わることもあります。もっとも、このような差はそれほど大きくはならないので、同じ地域で発電量に1割を超えるような違いがある時は検討の余地があるでしょうね。

 

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