FITの調達価格算定委員会で来年の買取り価格方針が決まったようです(2018年度の太陽光FIT価格は18円に)。正式にはまだ決まったわけではありませんが、ほぼ決まったと見て良いでしょう。10kWから2MWまでの太陽光の買取り価格18円/kWhでした。皆さんの予想通りですね。私の予想もドンピシャリでした(2018年度のFIT価格は)。
初めは19円と言う予想が多かったですが、エネ庁から来年の買取り価格を厳しく設定するという予告があって、18円という予想が多くなったと思います。まぁ、別に予想が当たったからと言って、何の得にもなりませんが・・・。
これぐらいの買取り価格になると、太陽光も経済性を十分に吟味しないといけないようになってきました。海外だと太陽光はもっと安いのですが、日本ではなぜかまだ高止まりしていますからね・・・。日本でも今後もっと安く太陽光発電所を建設できるようにする狙いもあって、エネ庁は厳しい買取り価格を設定してきたのでしょう。
私の資金力だと低圧ぐらいしかできないですが、低圧だと固定経費が相対的に大きくなって、経済性を良くするのはなかなか難しいですね。それでも、遊休地を持っていて、しかもその土地が自分でメンテできる範囲内にあるなら十分にやっていけるでしょう。
しかしそう話はうまく行きませんので・・・、まぁ今持っているところをしっかりと運営していくぐらいが私にできることかな。
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