今日は、土砂災害警戒区域などにある太陽光パネルの情報を、経済産業省が自治体へ提供するといった記事を見つけましたので、説明させていただこうと思います。
脱炭素に向けて導入が拡大している太陽光発電設備ですが、最近では山の斜面などに太陽光パネルが設置される事例もあり、土砂災害などが発生した際には太陽光パネルの設置が原因ではないかとニュースになることもあります。
そういったこともあり、経済産業省は認定した太陽光パネルの設置場所が土砂災害警戒区域などにある場合には、その情報を自治体に提供し、提供された自治体は現地調査を実施して安全性に問題があったり、法令違反が認められた場合には、認定を取り消すなどの対応を取ることにしています。
経済産業省ではチェックを厳しくするとともに今後、太陽光パネルの設置に関する規制について、具体的な検討を急ぐことにしているようです。
この記事を受けて、確かに普段に車で走っていても、山の斜面などに太陽光パネルがガタガタに設置されていて、見るからに脆弱なんだろうなと思うことがあるなと感じました。
こういった災害を引き起こす可能性のあるような問題のある発電所はしっかり取り締まっていただいて、しっかり管理された発電所だけが残っていってほしいですね。。。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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