今日は定額使い放題で太陽光発電システムと蓄電池を利用できるといった話しです。
太陽光と蓄電池を初期費用をかけずに利用できるサービスみたいだけど具体的にはどんなサービスなの?
こういった疑問に答えます。
✓本記事の内容
- 詳しいサービスの内容について
- 利用するメリットは?
- デメリットについて?
・詳しいサービスの内容について
新築住宅に無償で太陽光発電や蓄電池を設置して契約者は発電した電力を定額で利用できるといったサービスです。また、サービスは以下の2つのプランがあります。
①太陽光発電システムのみを設置するソーラープラン
②太陽光発電システムと蓄電池をセットにしたソーラー蓄電池プラン
2つのプランの違い
①ソーラープラン・・・
初期費用ゼロで太陽光発電システムを設置
- 発電した電気は毎月の定額制で使い放題
- 毎月140KWhまでの系統電力からの電気も追加料金なし
- 月額料金は電力エリアやオール電化住宅なのか、ガス併用住宅なのかによって差がありますが概ね7,700円~9,900円
②ソーラー蓄電池プラン・・・
初期費用ゼロで太陽光発電システムと蓄電池をセットで設置
- 全国一律で月額税込み13,860円
・利用するメリットは?
①ソーラープラン・・・
- 発電した電気は使い放題なので昼間にたくさんの電気を使っても発電量を超えない範囲であれば月々支払う電気料金はかわらないため、電気代を抑えることができる
- サービス開始日から10年後には太陽光発電システムを無償で譲渡
②ソーラー蓄電池プラン・・・
- 昼間に発電した電気を蓄電池に蓄え、夜間などにしようできる
- 蓄電池の放充電の制御はクラウドHEMSサービスが効率的に実施
- 台風などの気象警報が発令された際には自動で満充電にする機能が搭載されており長期間の停電に備えることが可能
- サービス開始日から14年後には太陽光発電システムを無償で譲渡
・デメリットは?
設置後も安心のサポートがあり、また発電状況を見守りお知らせしてくれます。さらに、サービスを利用中は通常使用による機器故障の修理費用はかかりませんので、システムを設置するデメリットは少ないのかと感じます。
ただし、システムを設置することによる建物側にかかるデメリットとして、屋根に太陽光パネルの重さがかかるリスクや太陽光パネルを設置する際に施工不良があると雨漏りをするリスクなどが考えられるといったところでしょうか。
・まとめ
このサービスは2021年6月30日から申込受付開始となっています。
新築住宅を検討中で環境のことや災害時の備えとして太陽光発電システムを是非とも設置したい考えられている方、そのなかでも初期費用をかけたくないと考えられている方にとっては一つの選択肢として検討されるのもいいかと考えます。今日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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