太陽光発電事業と消費税について政策金融公庫の申し込み用紙に記入しながら考えました

(カテゴリ: 融資と金融機関)

結論から言ってしまいます。

公庫さんの融資に申し込むことにしました。

起業支援を前提に申し込む形になると思います。

 

現在20年間の事業計画を作成中。

キャッシュフローの計算の中で受け取り消費税と支払い消費税をどう計算していくかちょっと悩んでいました。

business_zei

例えば、2000万円の物件(借地)を購入する場合、消費税が160万円かかります。

(支払い消費税160万円)

 

一方で、売電額にたいしては8%の消費税が加算されて振り込まれます。

(受け取り消費税約20万円)

受け取り消費税と支払い消費税を相殺して受け取りが多ければその分を国税庁に収める形になります。

 

むむむ??

ここからどうしようかというところなんですが、色々調べると「前前年の課税売り上げが1000万円に満たない事業者は免税事業者であり、消費税を納めなくていい」と書いてあります。

 

なんと!!!

 

ということは低圧を3基程度保有する事業者は売り上げが8%増しになってしまうということ?

え?

いいの?

実際のところ先に支払った消費税が160万円あるので、損益分岐的には9年目から勝つ形になります。

 

 

この考え方をちょっと突き詰めると「課税売り上げが1000万円以下の事業者」ということは、実は利益率が非常に重要になってきます。

利益率100%の事業者は1000万円の売り上げで大きな利益を生んでいますが消費税的には免税。

そして、利益率100%ということは実際は仕入れがないわけで、支払い消費税もゼロ。

 

 

なんと。。。

 

 

この考え方ってあってますかね?

低圧太陽光お得だな。。。

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