SMAパワコンの両面パネル問題。
実は監視マニアもSMAの技術者に電話で直接聞いて
ある程度大丈夫そうという情報は得ていた。
しかし、ある機能が無いため採用はやはり見送り。
その機能は
電力会社からの出力制御に遠隔で対応する仕組み。
実際に出力制御が行われている
九州電力管内に発電所を所有していないので
詳しくは知らないが、
いずれ中部や関西でも同様の要請があるのでは？
と複数の商社からSMAを買う際は、
サードパーティー製の
20万する装置の購入を勧められている。
但し、この装置、以前のブログでも書いたが
通信関係の規格が3G回線の物であるため
数年でこの投資は無駄になる。
（出力制御が出来て、回線も4G対応の製品が
その後販売されていれば話は別で
過積載率が低い案件なら
出来ればSMAを採用したいが・・・）
この点がクリアされない限り
SMAの採用は基本的には無いかなぁ・・・
（中部電力は出力制御の要請は
まず無さそうではあるけれど）
3月か4月には連系開始する
仲間の滋賀3案件でSMAを使えればベストだが
関西電力も出力制御の要請は
今後20年で無いとは言えないしなぁ・・・
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合わせて読んで頂けると良いかと思います。
有益な情報をありがとうございます。
株式会社日新システムズの屋外型IoTゲートウェイですが、
SIMカードは無しで良いので8万以下で買えるなら
ファーウェイのパワコンに対抗できそうですね。
（5万ならパワコン代金含めた合計金額が
SMAとファーウェイで同じくらいになる気がします。）
日新電気のゲートウェイだと思いますが自分の発電所に自分で設置しました。
結論から言うと、それまで使っていたLTEルーターに普通に繋げましたよ。
SIMカードをゲートウェイで使うのではなく、普通にルーターにハブ経由でつなげる形です。