競売は落札出来ませんでした。
11件の入札が狭い範囲で入っていましたので、地方にしてはそこそこ注目している方が多かったようです。
不動産屋の友人に事件番号によって競売に至る理由が異なるって事を後から教えてもらいました。
例えば令和 年(ケ)とか(ヌ)で表記されてるカタカナですが(ケ)だと担保不動産競売でこちらは、抵当権等の担保権を有する者が、その被担保債権を回収するために不動産競売の申立てを行い、債権回収を図る方法です。
土地住宅、太陽光発電所などに銀行が抵当つけて払えないとされるお馴染みのものですね。
対して(ヌ)だと、不動産担保以外の競売開始手続きで、裁判などで勝訴し、債務名義が確定したものに関しては、不動産を処分してお金を回収できるという方法です。
という事は当然不本意ながら家を取り上げられるので、占有解除の際に揉めたり、腹いせに家の中をぐちゃぐちゃにといった事がままあるようです。
大体は(ケ)の競売が多いようですが気をつけなくてはならないですね。
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