残念な事

(カテゴリ: 太陽光)

今までにも取り上げられてきた話題かもしれませんが、北海道内の自治体でも太陽光発電所の規制を行う条例の制定に向けた動きが出ております。

3月は議会シーズンですが、一般質問でやり玉にあげられています。

我々は太陽光発電推進側ですが、そうじゃない方々にとっては目障り極まり無いものとして映るようです。

たしかに近隣にロクに説明もなく工事を着工し、草刈にもロクに来ない、景観も悪くなったとあればそうなるのもうなずけます。

ここにいる方々はそうならないよう心血を注いでると思いますが、一部の自分さえ良ければ関係ないという心ない人のせいで一緒くたにされるのは残念な限りです。

もうアンチになった方というのは科学的なお話など聞く耳もたずで、電磁波による健康被害やら有害物質の流出やら実際にあるのかないのか分からない事まで事実として受け止めています。これも某とんでも教授の啓蒙のおかげなのか!?

田舎町というのは結束も固く、有志が集まり町議さんを動かし署名があつまればあっさり行政は動きます。

少しでも心証をよくするためにも、近隣の方とのコミュニケーションは必須ですね。

 

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2 Comments

sake

sun33様
それは素晴らしい案ですね。私の所有する発電所にもまず花壇を作り見栄えをよくしたいと思います。

おそらく問題となっているのは、一部の中華系企業と、これまた一部の分譲会社です。北海道も観光で成り立っている側面があるのでまともな条例であれば良い流れかもしれませんね。

sun33

観光客にとって自然構造物は、目ざわりでしかありません。大自然の一部に正常なバネルであれ、それは異物と映ります。私は、観光行政に従事していた事もあり、太陽光施設建設時に周囲に盛り土をして道路側に影にならない程度の木を植え「景色」と言う観光資源を守る施策を行いました。すぐ隣の道から見えません。地域住民とのコミも必要ですし収入の一部還元「寄付」もしていますが、自然景観が観光資源である事も認識する必要があります。
「太陽光施設の周りに低木の花を植えましょう」

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