前回、私の発電所から2枚の不良パネルを発見した話を載せました。その後、それらのパネルを好感しましたので報告します。
まず見つけられた不良についてですが、保守業者がIVカーブ測定を行いました。下図
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タグ: IVカーブ
設置角度が違うパネルが混在していた時
最近私のところに興味ある質問がありました。それは「太陽光発電のIVカーブ測定を行ったところ、下図の赤丸に示されているような歪が見られたが、どのような原因が考えられるか?」というようなものでした。
IVカーブ
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産総研の2018年成果報告会に行ってきました
産総研の2018年報告会は昨日、今日と行われたのですが、昨日は所用で参加できず、今日だけの参加となりました。資料は全体のものを貰っていますので、時間があれば全体をレビューしますが、今日は一番印象に残ったものだけを取り上げ
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太陽光発電所の保守技術セミナー
産業用太陽光発電所用の保守技術セミナーが開かれるようです(福島新エネルギー研究所)。新電力福島㈱が主催し、福島新エネルギー総合研究所が受託して行われます。
初級2日、中級2日で、それぞれ2000円と言うのは
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太陽電池IVカーブの説明
英弘精機の記事についての続きです。雑誌「光発電」に掲載された「大規模太陽光発電所の運用状況」の記事の中でIVカーブを測定して分析しているところがありましたので、今回は少しマニアックにIVカーブの話をしたいと思います。
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メガソーラーはこういうツールが使えるので良いですね
この記事(メガソーラーに役立つ打出の小槌)で紹介されているのはニプロンのマキシマイザーと言われるものです。記事によれば、メガソーラーの建設コストを引き下げられる上に、発電量を増やせ、更に運用コストを下げられるよう
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保守における太陽電池の直列抵抗の意味
太陽電池の動作を表す指標として最大電力や開放電圧、短絡電流などはよく使われますが、直列抵抗というのはあまり使われていないようです。これは太陽電池固有の抵抗のようなもので、直列抵抗とかシリーズ抵抗とか言いRsで表されること
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英弘シンポジウム 「太陽光発電事業の課題」2
さて、英弘は設置後2年強経過した「あみソーラーパーク」で全てのストリングのIVカーブを測定し、パネルの状態の評価を行いました。前回紹介しましたように、既にモニタリングで全体的に2-3%の出力低下がある(汚れの影響を含む)
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太陽光発電パネル劣化の年間出力変化の例
さて、今回はパネル劣化の例を示します。
昨日と同じように、基準の発電所に対する出力比の約1年分を日ごとにプロットしたものです。(今回も縦軸は0.8から1.2です)
この図を見ても少し判りにくいかもしれませんが、グ
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分譲太陽光発電所の完成検査1
普通の設備の完成検査では設備の定格が得られることを確認すれば良いでしょうが、太陽光発電では定格動作の確認は簡単ではありません。このため完成検査で何をするかは難しいところがあります。
太陽電池の定格は日射
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