今日の記事は、太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長が詐欺の疑いで逮捕されたといった内容の記事です。
東京地検特捜部の調べによると、テクノシステムの社長ら3人が太陽光発電やバイオマス発電の事業資金の融資を受ける名目で、徳島県と静岡県の金融機関にうその見積書や契約書などを提出し、融資金あわせて11億6千万円を余りをだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
同社は債務超過に陥っており、融資金を別の債務の返済に充てようとしていたと見ているとのことですが、その他にもカジノで散財していたとみられていているようです。
一部の記事によると、この社長は中毒と呼ぶのがふさわしいほどカジノに恥溺しており、カジノでは1回につき最低でも3000万円~5000万円ほどを使っていたそうです。
また、負けが込むと社員に会社の資金を現金化するよう指示していたとのことです。
そして、元首相である小泉純一郎氏がかつてこの社長を高く評価しており、対談広告にも登場するなど同社の広告塔になっていたそうです。
小泉元首相からすると本当にいい迷惑でしょうし、太陽光発電業界からしても決して良いイメージには見られないですね。本当に残念だけど、本当にこのように絵にかいた馬鹿がいることにビックリでした。
それでも前向きに考えると、こういった輩が排除されて真っ当な太陽光発電事業者のみが残っていっていると考えられることも出来そうです。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
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