今日は、太陽光パネルや蓄電池、ガスヒートポンプを公的な資金補助を受けながら導入する方法といった記事を見つけましたので要約しつつ、紹介していきたいと思います。
どのような制度かと言いますと、公共施設や民間施設を問わず災害時の避難所などに利用される施設が対象で、導入費用に対し最大75%の補助を受けることが可能となるといった制度です。
この制度のメリットはこんな感じです。。。
まずは国側のメリットですが、国側はこの制度を利用させることで、自治会単位ほどの細部にわたる防災対策を強化できる。
また、CO2の排出を抑えることで低炭素化を実現できるといったところです。
具体的には、避難所などでこの設備を導入することにより、災害時に停電が発生したとしても蓄電池で電気を溜めているので照明に利用したり、スマートフォンなどの充電をできる非常用コンセントを装備しておくことで、それらの機器の充電も可能となる。
一方で、太陽光パネルや蓄電池、ガスヒートポンプを導入する施設側のメリットとしては、最大で75%の補助を受けることができるので、更新時の導入費用を低く抑えることができる。
そして、導入後はエネルギーコストを大幅に削減できるので、削減できた運用コストは設備導入費に充当できるといったところです。
こういった事業は、再生可能エネルギーを増やし、そのエネルギーを上手く利用できるシステムであると思いますので、どんどん増やしていってほしいですね。。。
それでは、今日は以上とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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